企業のホームページ運営
誰でも簡単かつ説得力のあるブログを書ける方法
簡単かつ説得力のあるブログを書ける方法、色々とありますが、
今日はPREP法と呼ばれるプレゼン手法をご紹介します。
PREP法とは
P = Point = 結論とポイント
R = Reason = その理由
E = Example = 具体例
P = Point = 再結論
の組立でわかりやすく説明をするテクニックです。
例えば以下の様になります。
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(P)ホームページで一番重要なポイントは「訴求内容」です。
(R)というのも、いくらSEOで1位を取り、有料広告にお金をかけても、消費者が最後に
判断する材料は「自分が望むものが最適な形でそこにあるか」が大切だからです。
(E)例えば、ラーメン屋を探す時に、値段と写真だけが載っているホームページよりも
それプラス、作り手のこだわりやお客様の声が熱く載っているホームページの方が
「ここに行ってみよう!」という気になりますよね。
(R)なので、皆様もSEOやアクセス数などの数字に目を取られる前に
今一度ホームページの内容が最適化されているかをご確認ください。
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というように、スラスラっと組み立てられてしまうのです。
この中でも(E)の具体例に力を入れるのが、大切なポイントです。
経営者の皆様であれば、最初に前日~当日の業務内容を振り返り、ネタを探した後に
PREP法を使って文章を組み立ててみてくださいね。
実店舗とネット間のユーザー層の違いを考える
「実店舗のユーザー層」というのはとても大切なデータです。
が、ネット店舗の最適化を考える場合に、実店舗のユーザー層「だけ」を
意識するのでは、不足ができます。
「実店舗のユーザー層」と「ネットのユーザー層」を複合して考えてこそ
ネット店舗でのユーザー対策の第一歩となります。
ここで難しいのが「ネットユーザーの特性をどうやって知るか」ですよね。
これは案外シンプルにネットからの利用客からヒアリングをして、自社で
データを集めるのも効果があります。
その他にはネットで調べたり、有名どころではインターネット白書という
ネットユーザーのリサーチ結果をまとめた書籍が毎年発行されていますね。
少し情報が古いのですが、Yahooもリサーチデータを無料で公開しています。
無料ですが、ネットユーザに関して基本的かつ細かいデータを提供しています。
Yahoo! JAPAN - インターネット利用者アンケート結果
ウェブを活用するにも、実店舗と同じくリサーチデータなどは非常に有用だと
いうことですね。
ネットユーザー限定ではありませんが、NTTレゾナントがgooにて
無料の各種リサーチデータを公開しています。
こちらも暇つぶしに眺めているだけでも「へぇ~」と思うことが多々ありますよ。